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英国の動物福祉団体はこのほど、スコットランドにあるサーモンの養殖場の映像を公開した。同国は養殖サーモンの生産国としては世界で3番手に位置し、日本を含む50カ国以上に輸出している。映像では、窮屈な水中檻の中で最大2年間、あてもなく泳ぐ姿が収められている。深刻な魚ジラミが蔓延しており、不衛生な環境から4分の1が屠殺される前に死んでいることが明らかになった。(オルタナS編集長=池田 真隆)

CIWFの調査を率いたソフィー・プトリル 世界キャンペーンマネージャーは、「この映像には、先天異常や病気、目や肉体の一部がなくなっているもの、皮膚を魚ジラミに食べられているサーモンが収められています。これはとても容認できるものではありません」と厳しく批判した。

サーモン養殖はアニマルウェルフェアを損なうだけでなく、環境にも悪影響を及ぼすことが分かっている。スコットランドのサーモン養殖場から流れる有機廃棄物と化学廃棄物は、堆積物の化学的性質を変化させ、海底の海洋生物の生命にも影響を及ぼしている。

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