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環境負荷の低減やアニマルウェルフェア(動物福祉)への共感が広がりを見せるなか、動物由来の皮革製品を植物性に置き換える動きが出てきた。LAERSTERENN(ラエステレン、岑山萌子代表)は2020年6月、国内で初めて、廃棄されるパイナップルの葉から作ったヴィーガンレザーを使ったカバンや名刺入れの製造・販売を始めた。植物由来のレザーは、畜産業が及ぼす気候変動や動物虐待の緩和が期待できる。(オルタナ編集部・松田ゆきの)

「LAERSTERENN」は「星どろぼう」という意味の造語。商品を身につけた人が夜空から星を運んできたかのようにキラキラと輝いてほしいとの想いを表す。写真はジッパーウォレット(ブラック)税込み¥24,000

若い世代を中心に日本でも環境負荷の低減やアニマルウェルフェアへの共感が広がりを見せる。農林水産省は2020年3月31日に「食料・農業・農村基本計画」を改訂し、初めて植物性タンパクを用いる「代替肉」の研究開発を推進することや「アニマルウェルフェア」という言葉を明記した。

アニマルウェルフェアに基づく問題意識は、食品だけにとどまらず革製品などファッション業界にも及ぶ。欧州ではヴィーガンレザー(植物から作られ、革の代替とされる素材)の開発、商品化が行われてきた。ヴィーガンレザーとしてイタリア発のアップルレザーやキノコを培養して作る「マッシュルームレザー」など様々な素材が生まれた。

LAERSTERENN(ラエステレン)は2020年6月、廃棄されるパイナップルの葉から作ったヴィーガンレザー「Piñatex(ピニャテックス)」を使ったカバンや名刺入れを製造・販売を始めた。

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