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岡山大学とベネッセホールディングスは23日、今後3年間にわたりSDGs(持続可能な開発目標)を軸に、地域の持続可能性と「well-being(ウェルビーイング)」の学術研究を共同で行うと発表した。具体的には「直島メソッド」「公益資本主義」が瀬戸内海の直島(香川県)、豊島(同)、犬島(岡山県)を中心とした地域や住民の事例を調査し、学術的に発表することを目指す。(オルタナ編集部・松田ゆきの)

岡山大学もベネッセホールディングスも岡山市に本拠を置く。ベネッセホールディングスの企業理念は「Benesse=よく生きる」で、「ウェルビーイング」につながる概念だ。共同研究は「瀬戸内サステナビリティ&ウェルビーイング研究プロジェクト」の名称で、2020年度から2022年度までの3か年計画となった。

草間彌生氏「南瓜」(1994 年)の前で(左:ベネッセ安達社長、右:岡山大学槇野学長)

 「直島メソッド」は、アート作品を瀬戸内の自然や建築の特性を生かして製作、展示することで、固有の空間を生み出し、作品のメッセージをより強く発することができる手法として海外でも紹介されている。 

岡山大学は「SDGsに関する岡山大学の行動指針」を策定や、岡山大学SDGs推進本部などの体制を整備し、2017年に国立大学で唯一第1回「ジャパンSDGsアワード」特別賞を受賞した。

ベネッセホールディングスは教育や介護の分野で社会解決の課題に取り組んでおり、その一環として約30年間、福武財団とともに直島、豊島、犬島で「ベネッセアートサイト直島」というアート活動を行ってきた。

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