http://www.alterna.co.jpから転載]

積水ハウスは7月3日、36階建ての超高層ZEH-M(マンション)「グランドメゾン上町一丁目タワー」マンションギャラリーの先行見学会を行った。ZEHとはネット・ゼロ・エネルギー・ハウスの略称で、省エネと創エネで年間の一次エネルギー収支ゼロを目指した住宅を意味する。同タワーは経済産業省の「平成31年度 超高層ZEH-M実証事業」に採択された4事業のうちの一つだ。(オルタナ副編集長=吉田広子)

グランドメゾン上町一丁目タワー外観(完成予想パース)

「パンデミックは温暖化と同じ問題。コロナは私たちの『今』の行動が2週間後には感染者の数として、さらに一カ月後には死者の数として表れ、社会経済に大きな打撃を与えた。気候変動も同様に『今の』の行動が気温上昇となって表れ、自然災害を引き起こし、社会・経済に取り返しのつかない被害を与えるかもしれない」

積水ハウスの石田建一常務執行役員(環境推進担当)はこう警鐘を鳴らす。

同社は、2019年度の新築戸建住宅における ZEH比率が 87%、累積棟数は5万1793 棟(2020年3月末現在)、集合住宅におけるZEH-M供給実績は58棟と日本最多の実績を持つ。

「世界は2050年脱炭素(1.5度目標)に向かうなか、日本でも2030年ころにはZEHが義務化されるかもしれない。将来の基準を先取りして資産価値を守ることが求められている」(石田常務)

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