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鹿児島市はこのほど、地球の平均気温上昇を1.5度に抑えるため、2050年までに二酸化炭素(CO2)排出の実質ゼロを目指す「ゼロカーボンシティかごしま」を宣言した。二酸化炭素排出量実質ゼロ宣言は九州の市では初となる。(オルタナ編集部=堀理雄)

「ゼロカーボンシティかごしま」宣言文を掲げる森博幸 鹿児島市長

鹿児島市によると、市のCO2排出量は405万5000トン(2016年度)あり、2013年度をピークに減少傾向にあるという。

すでに再生可能エネルギーによるエネルギーの地産地消や、一般廃棄物を活用した再生可能エネルギーの創エネ、走行時のCO2排出量ゼロの電気自動車・燃料電池自動車の普及促進などを行っている。

今後は、2021年度に策定を予定している「第三次環境基本計画」および「第二次地球温暖化対策アクションプラン」などを策定していく中で、2050年二酸化炭素排出実質ゼロを見据えた具体的施策を盛り込むとしている。

鹿児島市環境政策課の福島宏子課長は「2050年に向けて市の姿勢を明確にし、地域全体の機運を高めたい。鹿児島市としての取り組みを進めることで、九州の他地域や全国にも(ゼロカーボンに向けた機運が)広がっていくきっかけになれば」と意気込みを語った。

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