http://www.alterna.co.jpから転載]

※こちらの記事は2019年6月12日取材当時の内容です。

協力し合って花を植える地元の障がい者支援施設の利用者たち

NEXCO東日本は6月12日、「高速道路」と「福祉」を連携させる「高福連携」の取り組みを山形自動車道上り線櫛引パーキングエリア(山形県鶴岡市)で行った。地元の障がい者支援施設「鶴岡市ゆうあいプラザかたぐるま」と「特定非営利活動法人いなほ作業所」の施設利用者、NEXCO東日本鶴岡管理事務所の社員らが協力し、色とりどりの花の苗計600株を植えた。(サステナビリティライター 芝玲美)

「高福連携」は、「高速道路」と「福祉」が連携した取り組みで、「農業」と「福祉」が連携して地域の課題解決を目指す「農福連携」からヒントを得たものだ。高速道路を地域資源ととらえ、地域の福祉施設や障がい者の人たちとの連携を通じて、地域社会の活性化に貢献することを目的としている。

これまで高速道路のサービスエリア(SA)やパーキングエリア(PA)の美化作業や物品販売などを行ってきた。

■色とりどりの花でPAを彩る

花植えを通して交流を深めるNEXCO東日本社員と施設利用者

12日に行われた「高福連携」の花壇整備では、梅雨にもかかわらず天候に恵まれ、青空が広がった。同社鶴岡管理事務所の布施光啓所長は、「夏の行楽シーズンを迎えるにあたって、多くのドライバーが立ち寄ることになる。花壇の花々が、ドライバーたちの癒しになれば」とあいさつした。

「かたぐるま」からは施設利用者13人と職員3人、「いなほ作業所」からは施設利用者5人と職員2人が参加し、青いアメリカンブルー、ピンクや白のナデシコ、赤と黄色のマリーゴールドの3種類の花の苗計600株を花壇に植えた。

施設利用者たちは、「青が好きなので青色のお花を植えた。訪れる人にやさしい気持ちになってほしい」、「一生懸命植えたので、見る人にそれが伝わると嬉しい」と話す。「いなほ作業所」の施設職員によると、「NEXCO東日本との活動は、外部の方と関わることのできる良い機会。皆進んで参加したがる」という。

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