http://www.alterna.co.jpから転載]

※こちらの記事は2019年11月13日取材当時の内容です。

障がい者の就労に「高速道路」という新たな領域が生まれ広がりつつある。NEXCO東日本が2017年に始めた高速道路と福祉をつなぐ「高福連携」。2019年度は昨年度の倍となる約20の事務所が取り組みを行っている。障がい者の活躍の機会拡大に貢献することは、「誰一人取り残さない」というSDGs(持続可能な開発目標)の理念にも通じるものだ。(辻 陽一郎)

11月13日、秋晴れの空の下、鮮やかに色づく紅葉の山々を背景に、上信越自動車道の新井パーキングエリア(PA)で高福連携の作業が行われた。上越ワーキングネットワークの障がい福祉施設2団体、妙高市障害者ワーキングネットワークの4団体から計14人の利用者が集まった。年齡も障がいの種類も様々なメンバーが、花壇の整備、落ち葉の収集作業に精を出す。

作業後の集合写真。上越管理事務所では高福連携の活動をする人たちを「Oasis Supporter (オアシス サポーター)」 と呼ぶ。

■高速道路での作業が障がい者のやりがいに

新潟支社上越管理事務所は今年、新井PA内にオリジナルの花壇を造り、4月と7月に色とりどりの花の苗を400株ほど植えた。この日は、来年またきれいな花壇にするための冬支度作業。参加者たちは、自分たちの花壇という思いもあり、10時に作業が始まると、慣れた様子でてきぱきと準備を進め、黙々と作業に取り組んだ。

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