◆公開講座「社外取締役が促す攻めと守りのコーポレート・ガバナンス~改めて読む社外取締役ガイドライン~」

日本のコーポレート・ガバナンスの議論は、その時期により変遷してきました。平成22年頃から始まった会社法改正においては、その最中に著名企業の粉飾決算が明るみに出たこともあり、「守りのコーポレート・ガバナンス」に注目が集まりました。その後、通称「伊藤レポート」が公表されると、企業の競争力・収益力を強化するという、「攻めのコーポレート・ガバナンス」に主眼が置かれるようになりました。現在は、複数社で相次いで発覚した「検査資格偽装」や「品質問題」がクローズアップされ「攻めのコーポレート・ガバナンス」ばかり注目してよいのか、という声も上がるようになりました。

一方、「責任ある機関投資家」の諸原則≪日本版スチュワードシップ・コード≫の浸透や国連責任投資原則(PRI)などの普及により機関投資家の投資や議決権行使に対するスタンスも変化するようになり、企業としてもESG投資等の機関投資家の投資行動原則等に注目することが増えてきました。

こうした中、社外取締役はどのように考え、行動すればよいのか、困ったときには何を検討すればよいのか、元経営者でもある社外取締役、社外取締役でありエグゼクティブ人材を紹介する企業の経営者を務める方、弁護士でもある社外取締役、現役の機関投資家の運用責任者を迎え、議論したいと思います。

とき:2018年4月13日(金)15:00~18:00 (開場13:00)
ところ:弁護士会館2階講堂「クレオ」 (千代田区霞が関1-1-3)
参加料:無料
定員:500名(事前申込み制)
主催:日本弁護士連合会
詳しくは⇒ https://www.nichibenren.or.jp/event/year/2018/180413.html